ネットワークビジネス・アムウェイの評判や口コミとは
[最終更新日]2015/01/29ネットワークビジネス・アムウェイの評判や口コミはどうなのか?
世間一般で言われている、ネットワークビジネスのイメージ=アムウェイのような、
言われ方をすることもありますが、実際に内容をよく知って話している方は、
ほとんどいないのではないでしょうか?
アムウェイに限らず、長く続いている大手ネットワークビジネスには、
素晴らしい商品やシステム、フォロー体制など、長く続く理由があります。
本当に違法な企業なら、こんなに長く続くことはありません。
しかし一般的な評判は、実績を見ていないかのような扱いを受けうことも少なくありません。
その理由を解いていきたいと思います。
アムウェイの輝かしい足跡
アムウェイの輝かしい足跡から見ていきたいと思います。
アムウェイは、1959年にアメリカで誕生し、カナダ、オーストラリア、イギリスなど、
順調に成長、アムウェイ誕生から20周年の、1979年にアムウェイ進出10番目の国として、
日本アムウェイが誕生しました。
一説によると、ビートルズが日本公演で来日した際に、コンサートの司会を務めた事でも有名な、
タレントの故・E.H.エリックさんが、アムウェイを日本に伝えたとも言われているようです。
(実際に晩年はタレント活動を控え、最高ランクの「クラウン・アンバサダー」として活動しています)
順調に売上を伸ばし、一時期は2,000億を超える売上を、記録するまでに成長。
長野オリンピックでは、ゴールドスポンサーとして協賛するなど、社会的地位も確立しています。
不況など様々な影響により、一時期ほどの売上はないものの、現在でも900億を超える超優良企業です。
ネットワークビジネスブームの影響でアムウェイ評判の低下とは?
ネットワークビジネスブームの影響で、アムウェイ評判の低下とは、どんな関係があるのか、詳しくご説明します。
1975年に日本シャクリー、1979年に日本アムウェイと、この時期に現在でも活動を続けている、
大手ネットワークビジネス企業が続々とオープンしました。
1980年代には、それらの企業に参加者が集まり、第2期ネットワークビジネスブームが起こりました。
そのブームに便乗するかのように、1970年代に社会問題となり、消滅したかに見えたねずみ講が復活
その中でも有名なのが、1981年にペーパー商法を開始した、豊田商事です。
豊田商事の被害者が急増し、社会現象となる中、豊田商事の社長が刺殺されるという事件が起こりました。
当時は連日のように、その映像がTVに流れ、ネットワークビジネス=ねずみ講という間違った認識が、
一般的に広がり、参加者が急増したアムウェイにその矛先が向けられました。
それ以降、現在までネットワークビジネス=アムウェイ、ネットワークビジネス=ねずみ講という
不名誉な認識は根強く残っています。
また、一部の心無いディストリビューターの、自分勝手な言動により、被害者が出てくるなど
アムウェイのみならず、ネットワークビジネス全体が今でも抱える大きな問題になってます。
アムウェイの口コミ活動の評判について
アムウェイの口コミ活動の評判についても、お話したいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、アムウェイの活動方法は、人間関係のネットワークに、口コミで商品を、
流通させることです。
口コミによる商品の紹介自体は、悪いことではありませんし、私たちも「○○のラーメン美味しい」など、
日常会話の中で、普通におこなっているものです。
自分が良いと思うものを紹介するのは、違法でもなんでもありませんよね?
それがネットワークビジネスとわかった途端に、ねずみ講と言われてしまう、今の日本の現状では、
口コミ活動すること自体が評判が悪いようです。
私個人の意見ですが、どんなに私達、ネットワークビジネスに関わる人間が、ねずみ講との違い、
MLMの合法性、会社、商品の素晴らしさを情熱を持って伝えても、ネットワークビジネス=ねずみ講という、
気持ちがある人には効果はありません。
そこを無理やり理論で反論すると、余計に溝が深まるのではないか、と思います。
つまり、誰でも手当たり次第に伝えるのではなく、口コミはネットワークビジネスや、副業に興味のある人、
別の収入弦を探している人に、絞って行う必要があるということです。
アムウェイをはじめ、ネットワークビジネス全体の、評判を上げる意味でも、直接人に接する、口コミ活動の方法を
見直していく時期に来ているのかもしれません。せっかく素晴らしい理念を持って設立された、アムウェイをはじめとする
ネットワークビジネス全体の評判が、上がるような活動を、ネットワークビジネスに関わる、1人1人がやっていくことが
求められてきています。