インターネットビジネスとネットワークビジネスの違い
［最終更新日］2015/07/27インターネットビジネスとネットワークビジネスの違いについて、分かっているつもりで分かっていないかもしれない、この違いについて、今回はどちらも経験した立場からポイントを抑えて分かりやすく話させていただきます。
これが分からなければ、インターネットビジネスをねずみ講と勘違いする人も出てくるわけです。
今回は、少し長くなってしまいましたので、予めご了承くださいませ。
※これを最後まで読まれた方が、「運が良かった」と思っていただけるよう、
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インターネットビジネスとネットワークビジネスの違いとは？
インターネットビジネスとネットワークビジネスの違いとは、簡単に一言でいうなら、
ネットワークビジネスとは、MLMと呼ばれているマルチレベルマーケティングの略であり、
インターネットビジネスとは、インターネット上で行うビジネス全般を指します。
インターネットビジネスは、例えばアフィリエイトもその１つとなりますし、インターネットで集客を行うこともそうです。
ネットショップも電子書籍や情報の販売も、BGMをネット上で販売しても…
全て、広義にはインターネットビジネスと云われます。
ちなみに、インターネットビジネスを略してネットビジネスといわれています。
最初にお話ししたように、インターネットビジネスをネットワークビジネスと勘違いしてねずみ講と思う人はいますが、
逆に、ネットワークビジネスをネットショップなどの、ネットビジネスと勘違いする人は少ないと思います。
この理由として考えられることは、それほど多くの人が、過去においてネットワークビジネスをディストリビューターが、間違った方法で勧誘していしまったことで、
傷つき恐れている人が多いといえるでしょう。
もちろん、ネットビジネスでも匿名性が多く使われておりますし、法整備が整っていない理由で、詐欺もありますので、
悪い印象を持っている人がいるかもしれません。
しかし、その多くは、ワンクリック詐欺や、ひと昔前にありましたドロップシッピング詐欺に当てはまると思います。
ただ、この事も知らない人もいるでしょうし、ネットワークビジネスと比べると、
まだまだネットビジネスは、身近なものだとはいえないのかもしれませんね。
それでは、次にそれぞれの特徴を、簡単に述べて比べてみることにしましょう。
ネットワークビジネスとネットビジネスの比較
ネットワークビジネスとネットビジネスは、様々な視点で比較することができます。
大まかには先ほどお話した違いですが、
ここからは、それぞれに分けて、もう少し詳しく特徴を踏まえて解説してまいりましょう。
ネットワークビジネスの特徴とは？
ネットワークビジネスの特徴といえば、口コミビジネスと云われているほど、人脈が大切になってくるビジネスと云われています。
この方式が使われた理由は、身近な人が広告塔になることで、
元々信頼されている人からの紹介ということで売れやすい、ということと、
そのユーザーがそのまま、広告塔になることで、ねずみ算式に増えていく、という特徴があります。
このシステムはパワフルであり、一国を滅ぼすほどの力があるのをご存知でしょうか？
実際にネットワークビジネスの仕組みで破綻した国に、アルバニアという国があります。
今まで鎖国だったため、アルバニア国民は金融に関する知識が一切ない。ここに目をつけたネズミ講の会社が、アルバニア国民をネズミ講へと誘致したのだ。ついに国民の半数までもがネズミ講に加入するようになる。しかし、ネズミ講の仕組みを分かっていれば破綻するのは目に見えている。ネズミ講は紹介で成り立っているビジネスなので、新規参入者がいなくなった時点で破綻するのだ。ネズミ講破綻により国民の半数は財産を失い、国家自体も破綻することになってしまったのだ。
情報源: アルバニアがとんでもない！「鎖国・無神国家・ネズミ講で国家破綻」
このようになってはいけないため、日本の国でも、無限連鎖講の防止に関する法律が厳しく定められております。
これまでも、このサイトで再三ご紹介してきた法律です。
マルチとは、悪い意味で使われることが多いようですが、ネズミ講ではありません。マルチレベルマーケティング（MLM）とは、連鎖取り引き販売のことを指します。これには、無限連鎖講の防止に関する法律があり、それを脱すればネズミ講と云われる組織となるでしょう。
情報源: 三基商事の評判をまとめました… – ◯◯◯エグゼクティブマーケッター（超）が悪を語るネットワークビジネス成功の法則 | ◯◯◯エグゼクティブマーケッター（超）が悪を語るネットワークビジネス成功の法則
ということで、法律上では、ネズミ講ではない、という言葉をいえるのですが、連鎖販売取引と無限連鎖講は双方とも適用する法律が異なってはいるが、「連鎖販売取引」の商材の価値が価格と大きくかけ離れているような場合は、形式的には「連鎖販売取引」のようであっても、無限連鎖講と判断されることがある（無限連鎖講については「無限連鎖講の防止に関する法律」参照）。とあるように、商品ではなく、ビジネスチャンスやビッグチャンスを大きく取り上げすぎることで、法律上でもネズミ講と判断されることがあるわけです。
残念ですが、これはニナファームジャポンだけではなく、ネットワークビジネス業界全体に共通して検索されるキーワードです。先入観も含めて、今後のネットワークビジネス業界の課題となってくるでしょう。ちなみに、ネズミ講とは無限連鎖講の防止に関する法律で定められているので、殆どの会社は法に触れないような仕組みを考え作っています。
ここでも解説してありました。
これを◯◯◯では、友人知人から嫌われる可能性もない、口コミも必要ない、と利点として取り上げているのですが、これが正に法に引っかかる可能性が大きいといえるのです。これは、連鎖販売取引が、その力が大きいがゆえ、訪問販売法よりも厳しく定められているがためとなります。少し長くなりますが、wikiより抜粋してみましょう。
情報源: ◯◯◯ネットワークビジネス崩壊の良いニュースと悪いニュースとは？：inaネットワークビジネス崩壊：So-netブログ
これらは、裏を返せば、ネットワークビジネスが、それほど強力なパワーがあるシステムがある、という見方もできるのですが、
大きく成功している殆どの方は、元々人脈があったような芸能界の方々の比率が多く、
ダウンラインは、その名声を糧に、口コミで宣伝していく、という流れになっています。
では、ネットビジネスの特徴はどのようなものでしょうか？
ネットビジネスの特徴とは？
ネットビジネスの特徴は、資本が少なくてもはじめられる、ということです。
もちろん、成功までのスピードを上げたければ、資本を投下した方がいいですし、
実際にネットビジネスで大きな成功を収めている人は、スタート時より、惜しみなく得た利益を注ぐことで、
更に大きな利益をあげております。
この理由を分かりやすくいうなら、同じ資本を投入するならば、店舗経営などのリアルビジネスを始める場合、
まず、店舗の改装費や、敷金礼金などが発生しますので、
最低でも数十万円から数百万円単位でかかってしまいますので、大きなマイナスからのスタートとなります。
それに比べネットビジネスでは、サーバーとドメインでスタートできるので、月数百円でもスタートできるわけです。
もちろん、無料サーバーや無料ブログを使えば、無料でもはじめられますが、現実的ではありません。
その分、利益が出るようにするまでの構築に、時間と労力がかかってしまいます。
それでも、逆にいえば、資本をかけなくとも、それに応じた時間と労力を使っていくことで、
老人でもニートでも稼いでいくことが可能である、というところがネットビジネスの最大の特徴だといえるでしょう。
ネットビジネスとネットワークビジネスの比較
ネットビジネスとネットワークビジネスの特徴を簡単にまとめたところで、
最後に、比較してみましょう。
まず、共通点からいうなら、実際に使った商品を紹介していく、
という点があげられます。
これはネットビジネス全体ではありません。
ただ、その中のアフィリエイトでいうならば、実際に使用したほうが、紹介に説得力がますので、
結果を出しているアフィリエイターは、商品知識も抱負です。
では、違いはどこでしょうか？
例えば、費用でいうなら、ネットワークビジネスも、店舗を構えるよりも安くすむ、
仕入れも必要ないという触れ込みで口コミを行います。
しかし、商品を流通すること自体が、報酬に関わってきますので、
月に１５０００円ほどの商品を使わなければなりません。
これは、仕入れとはいわないだけで、ビジネスとして行うなら、ほぼ半強制的ですから、
経費ということができるでしょう。
それに加えて、これはないがしろにされやすいのですが、
ビジネスとしやるなら必須となる、経費が他にもあります。
それは、自分自身が広告塔になるので、商品知識を増やすためのセミナーや、
営業をするための活動費（電車代やガソリン代）などが発生してきます。
生活のついでという触れ込みで計算しないことで、気づけば結構な金額になっているわけです。
ネットビジネスの場合には、商品を使わなくとも販売や紹介して報酬を得ることはできます。
しかし、先ほどあったように、実際に使った方が、より成果に繋がりやすのは事実です。
この場合でも、１度使用して、その商品の使い具合などを詳細に書くだけでいいので、
基本的に、サーバーとドメイン以外には、継続的な費用は発生しません。
広告費は、サイト上で検索エンジンから集めることで、無料で済みます。
◯◯◯では、これを利用して、無料ブログで他のネットワークビジネスの記事を書くことで集客し、
◯◯◯に誘導するスタンスをとっています。
ネットワークビジネスでは、基本的にインターネットを使っての勧誘は、企業にもよりますが、
禁止のところが多いので、がら空きの市場を狙っているわけですね。
この禁止理由は、先ほど書きました、無限連鎖講の防止に関する法律に引っかかる可能性が高いからです。
その法の抜け道を利用して広めてきたのが◯◯◯ということになります。
裏を返せば、しっかりとインターネットで人脈を作っていくことで、
他の企業でも可能なのですが、それをやっているところが無い、というのが実態です。
※実際にはあるのですが、インターネット上で終始するので、限界がある状態といえるでしょう
インターネットビジネスとネットワークビジネスのまとめ
◯◯◯は、インターネットとネットワークビジネスを融合したところに目をつけた、という意味では、いい線をいっていたといえるでしょう。
しかし、肝心なことを見余ってしまいました。
それは、ネットワークビジネス業界を敵に回してしまっている、
ということです。
その証拠に未だにネット上では、
◯◯◯の会員を辞めた方々の記事の残骸が散財している状態です。
実は現在、全企業が◯◯◯に対抗できるよう、◯◯◯でなくともどんな企業でも、法に則ったインターネットを最大限に活かした人脈の広げ方、についての教材を制作中です。
これを読めば、◯◯◯でなくとも誰でも簡単にマネできる、ということが理解できるでしょう。
つまり今なら、今あながやっている（やろうとしている）MLMで、
◯◯◯のようなシステムを使い大元になれる、ということです。
ただし残念ですが、◯◯◯の方々には販売出来ませんし、今のところ大々的には、宣伝するつもりはありません。
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