ネットワークビジネス・三基商事の評判、口コミ
[最終更新日]2015/01/29ネットワークビジネス・三基商事の評判や口コミはどうなのか?
三基商事という名前を知らない方でも、中井貴一さんが出演するテレビCMの、ミキプルーンという、
商品名は聞いたことがあるという方も、多いのではないでしょうか。
私も初めは、ミキプルーンがネットワークビジネスの商品だということを、全く知りませんでした。
そこで今回は知っているようで、意外と知らないミキプルーンの三基商事について、評判や口コミを
色々と調べていきたいと思います。
三基商事の足跡について
三基商事の足跡から、見ていきたいと思います。
三基商事は1964年に、大阪府豊中市で繊維を取り扱う個人商店として、誕生しました。
1966年に株式会社化し、1975年には繊維部門を、三基繊維株式会社として分社して、
現在の三基商事の形になっています。
現在は、8つの支社・支店、6つの事務所、3つの工場と、全国に展開されております。
実は今回調べてみるまで、私もミキプルーンくらいしか、三基商事の商品は、知らなかったのですが
化粧品や洗濯用洗剤など家庭用品も、取り扱っております。
ネットワークビジネス業界においても、売上ランキングTOP3で唯一の日本企業です。
三基商事の評判や口コミとは
三基商事の評判や口コミとはどのようなものがあるのか調べてみました。
ミキプルーンが、ネットワークビジネスだって知らなかった、という声が多数ありました。
やはりテレビCMの効果なのか、昔からある一般企業というイメージが強いようです。
ミキプルーンを初めてする、三基商事の商品自体は、評判が良いようです。
そうでなければ、毎年発表される、ネットワークビジネス売り上げランキングにおいて、
長年業界の雄、アムウェイに次ぐ2位の約900億円、という売上を維持することは、できないと思います。
ただ残念ながら、ネットワークビジネスというだけで、誹謗中傷する声も少なからずありました。
また、ネットワークビジネスの販売方法からくる、トラブルの声も見ることができました。
ネットワークビジネス故に起こりやすいトラブルとはどんなものなのか?調べてみました。
三基商事の口コミ活動の評判について
三基商事の口コミ活動の評判について、お話したいと思います。
三基商事の販売方法は、会員(ディストリビューター)が口コミで商品を、流通させるものですが、
そのやり方は、よく見かけるネットワークビジネスのものとは、少し違います。
一般→会員→営業所→代理店という形でランクが決められており、三基商事は代理店にしか商品を卸しません。
その為、購入時には、三基商事→代理店→営業所→会員→一般という逆を辿ります。
販売価格は下記の通りです。
三基商事→代理店 定価の約40%
代理店→営業所 定価の約50%
営業所→会員 定価の約60%
この代理店システムが、三基商事の評判を損ねかねない、問題もあるようです。
代理店は営業所からの注文に備え、大量に在庫を持つ必要があるので、売れなくなると不良在庫となる。
代理店とは言え、あくまでも個人ですから、限界もあると思います。
その代理店は、今持つ在庫は営業所に販売依頼します。それを受けて営業所は会員に販売依頼します。
そうなると、直接一般消費者への対応は全て会員が行います。
そこで人によっては多少強引に販売しようとして人間関係にヒビがはいったり、一生懸命やりすぎて
家族を顧みず、のめりこんでしまうなどの問題を、インターネットでは多く見る事ができました。
特に目立ったのが、三基商事のネットワークビジネスに参加している本人からではなく、家族からの
ネットワークビジネスの相談が多く寄せられているのが特徴的でした。
ネットワークビジネス自体は、素晴らしいものだと思います。
しかし本来なら、一番大切な家族の信頼を、失うようなやり方をしては、間接的にネットワークビジネス全体の信頼にも
問題が出てくるのではと危惧しております。
ともすれば、宗教的と言いたくなるくらい、盲目的にのめり込み、周りが傷つくこともお構いなしで、
自分の価値観を押し付ける、そんなディストリビューターをたまに見かけます。
それでは結果として、誰も喜べません。本来ネットワークビジネスはみんなが喜べるビジネスのはずです。
その本来のネットワークビジネスのあり方に戻すために、ネットワークビジネスに関わる一人一人が、
試される時代ではないかと思います。