ネットワークビジネス・高陽社の評判や口コミ

[最終更新日]2015/02/01

ネットワークビジネス・高陽社の評判や口コミについて調べてみました

高陽社という、ネットワークビジネス会社をご存知ですか?
私は勉強不足で、つい最近まで高陽社について、詳しく知りませんでした。

長年、ネットワークビジネスに携わりながら、まだまだ知らないことが多いので、
最近は、ネットワークビジネス売上ランキングで、上位に入っているネットワークビジネス会社を、
色々と調べていたのですが、今回ネットワークビジネス・高陽社を調べるうちに、
今のネットワークビジネス業界が抱える問題点が、色々と出てきました。

今回はネットワークビジネス・高陽社について詳しく見ていきたいと思います。

 

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高陽社の足跡

陽社は1975年に、設立された歴史あるネットワークビジネス会社です。

高陽社が、他のネットワークビジネス会社と違うのは、複数の温泉施設を経営している点です。
なぜ温泉施設なのか?というと、高陽社の提案する健康法が関係しています。

高陽社は「冷え取り健康美容」という独自の健康法を提唱しています。

冷えは万病の超という言葉を、みなさんも耳にしてことがあると思いますが、身体が慢性的に冷えていると、
血行が悪くなり、健康を保つために必要な、免疫機能が低下してきます。その身体の冷えを、そのままにしておくと、
健康を害する恐れがあるということから、高陽社の商品は、体の冷えを改善するという、コンセプトの超に開発されています。

冷えを改善するというコンセプトに合わせて、高陽社では、
1996年、岐阜県羽島市にホテルKOYOを開設したのをはじめ、
2001年には、岐阜県羽島市に天然温泉 遊楽乃湯を開設、
2002年には、岐阜県羽島市にホテルKOYO新館を開設しています。

また高陽社は2002年に、ハワイ島コナにKOYO-USAを、設立しています。
翌年の、2003年には、ハワイ島コナのNELHA敷地内に、KOYO-USAのマハロ工場が完成し、
高陽社の現在でも人気商品である、海洋深層水「超☆海洋深層水100%マハロ」を製造、販売をスタートしました。

その後も高陽社は、順調に売上を伸ばしていき、ネットワークビジネス売上ランキングでも、常にTOP20以内に入る、
大手ネットワークビジネス企業へと成長しました。

2014年度の、ネットワークビジネス売上ランキングでは、146億の売り上げを記録し、14位に入っています。

高陽社の商品について

高陽社の商品は、どのようなものがあるのか、見ていきましょう。

高陽社の商品といえば、楽天市場でも大人気の足湯器である冷え取り君が有名ですね。
評判や口コミも良いものが多く、楽天市場でも、楽天ランキング入賞するほどの
人気商品です。

他にも、パインハイセンス入浴剤や、工事不要で自宅のお風呂がジャグジーになると評判の、ツインジェットセンスなど、
やはり冷えを対象にした商品が人気のようです。

特にパインハイセンス入浴剤は、高陽社の創業者の高野泰樹氏が自ら、お客様のところへ通い、説明していたとのことで、
愛用者も非常に多く、ネットワークビジネスはやらないけど、パインハイセンスはずっと使っているという声が、
非常に多く見受けられました。

その他にも、健康食品や基礎化粧品、ヘアケア商品、ボディケア商品など様々な商品を販売しております。

高陽社の評判や口コミについて

高陽社の評判や口コミについてインターネットで調べていくと、一番初めに目に入ってきたのが、
2014年9月に、高陽社が行政処分を受けたという記事でした。

その記事の内容を確認してみると、

高陽社の代理店の方が、知人などにネットワークビジネスとして、高陽社を伝える目的がありながら、実際には、
『温泉ホテルに行きませんか』、『足湯に行きませんか』、『説明会があるので参加してくれませんか』などと、
説明がを全くしないまま、高陽社の経営する温泉ホテルや、公共施設の会議室などに誘い出し、
『協力店になってくれませんか』と勧誘したり、契約締結を迫ったというものでした。

詳しくは【 四国経済産業局の特定商取引法違反の連鎖販売業者に対する指示処分について 】をご確認下さい。

インターネットの掲示板などで、確認できる範囲では、一番古いもので2003年には、『温泉に行こうと誘われて出かけたら、
高陽社というネットワークビジネスの話をされた』という書き込みが確認できました。

また、四国新聞社の記事によると、2011年4月から、記事の書かれた2014年9月までの間に、国民生活センターへ、
高陽社に関する相談が、約140件あったと報じています。

現在でも記事が確認できますので、ご興味のある方は四国新聞の記事をご確認下さい

残念ながら、上記のように、目的を告げないで相手を誘い出し、ネットワークビジネスの説明をするという行為は、
高陽社だけでの問題ではありません。

私も過去に、大手ネットワークビジネス会社をやっていた友人から、『食事に行こう』と誘われて、ファミレスに連れて行かれたら、
そこには、友人のアップと称する男性が待っており、ドリンクバーだけで、2時間ほど説明されたり、今日決断するよう
迫られたりしたことを、覚えています。

高陽社にしても、私が経験した大手ネットワークビジネス会社にしても、会社がそのような行為を、指示している訳ではありません。

一部のネットワークビジネス・ディストリビューターが、自分の事だけ考えて、周りの人達に迷惑行為を行うことで、
自分の評判を落とすだけでなく、所属するネットワークビジネス会社、更にはネットワークビジネス業界全体の、
信用や評判を落としてしまうのです。

高陽社は商品の評判がいいだけに、余計にもったいないと思いました。
ネットワークビジネスに関わる人は、高陽社だけの問題ではなく、ネットワークビジネス全体の問題として、
誠実な活動を改めて意識しなくてはいけないと感じました。

 

(超)◯◯◯エグゼクティブマーケッター【N】より

 

⇒ネットワークビジネス・フォーエバーリビングプロダクツの評判や口コミ

         

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