ネットワークビジネス失敗は辞められない…
［最終更新日］2015/10/15ネットワークビジネス失敗談を話せる経験がありますが？それとも経験談を知りたいでしょうか？
わかりました。ここで紹介しますので、参考にしていただけます。
こちらは読まれましたか？⇒ネットワークビジネスは今すぐ辞めてください
ネットワークビジネス失敗談～プロローグ
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ネットワークビジネスの失敗談をご紹介
ネットワークビジネスの失敗談といっても、性格やその企業の体質あるいは環境によって様々だといえるでしょう。
今回は、その中でもネットワークビジネス失敗談の鉄板ともいうべきものを１つだけご紹介してみます。
心当たりがあるか、考えながら読んでいただければ幸いです。
あるいは、このような失敗談を聞いたことが１度か２度はあるのではないでしょうか？
それでは、ネットワークビジネスの失敗談をスタートします…
わたしは、昭和４０年代誕生の７歳の子供を抱えている会社勤めの人間です。
アベ景気お陰で経済にしても、復旧してきています。
しかし、うちの周辺じゃそのような兆候さえもなんら感じ取れませんね。
上向きあるはずない月給を以って今後生活していけるのだろうか・・・
いくつもの収益の柱を兼ね備えたほうが気楽ではないでしょうか？
夫と妻共稼ぎの理由でパートタイマーをするつもりだとしても家の事もありますので、
実際的には困難なんですね。
世間では一般市民が俗にいう印税利益、働かないで収益を手にするやり方になると
ネットワークビジネスが一般には有名です。
製品に加わる宣伝料というものを削り取り、人づてによって人から他の人へご紹介していっちゃう最先端の普及形式です。
「なんていう効果的なプロセスなんだこりゃ！」
と、自分自身、１０幾年か前にクチコミであるネットワークビジネスの紹介を聞いて
どっぷりと夢中になってしまった覚えがあります。
ここでは、多種多様な失敗例の中の1個をお話します。
某セミナー経由で他の参加者のヒトより初の経験としてネットワークビジネスの紹介をしていただきました。東京都内のオフィスへ通され控えてあったものは大げさなほど明るいスマイルのたった一人の男の方だったのです。
よく言う「ABC」のスタートでございます。※A氏役の例の男の方は、外見上は一般的で風変わりなオーラを有する人物でありました。近年ではネットワークビジネスの業界では影響力のある人物になり代わっておられました。
（愕然としました…）
A氏の影響力が大きいためか、耳にはいり込む知識が余すところなくまるでそれは長年憧れていたものでした。セーフティの高レベルな商品にのうえこちらから生じる業界の販売高の差益ですが自らにのものにもなる。
「これは驚くほどに強力な仕組みだ！」って衝撃さえも感じたのです。
「いいのを見つけた狙いどころだ！」と思い、一も二もなく商品を買って、熱い気持ちが冷めないまま友だちとか知り合い、そして少数の親類とか身内など大勢の人へ紹介していったのです。
そうすることで、「これマルチでしょう？」「ねずみ講よね！」「今すぐやめたほうがいい！」と散々言われ、己がオススメだと感じたということは、当人以外でも賛同していただけるって思いこんでいたけれども間違ってもそうとは限らなかったのです。
私の決意なんかは失敗だったのでしょうか？
「苦労の末のブッキングを突っぱねたらそんなのは真実の友人じゃあない。」「実際の仲間と呼べるのは、いずれアポをもらう隠れた第三者から生じてくるもんだよね！」
そのアップの励ましを頼りに思い、ふたたび声掛け一覧表を作成しました。これまでに名刺の受け渡しを実施した方、日常で使用している給油スタンド、あるいは、コンビニエンスストア、レンタルショップであったりクリーニングの従業員さんであったり・・・もはやあれもこれもとなっていました。３００人を越える連絡一覧表を作りたのです。
手当たり次第にアポイントメントをやりましたけど壊滅状態・・・時には本屋さんで同じジャンルの本を読んでいらっしゃる人へ声掛けしたり、それにレストランにおいて精算の最中にスタッフさんへ ちょっぴりプレゼンテーションをやった場合もあったんです。周りの目を恐れずがむしゃらになって実践しましたが成果は・・・・全て失敗でした。そしてジリジリと仲間とか少数の親類に毛嫌いされるはめになったのです。
その後、がんばりのかいもあって、ちっぽけですけどもグループを構築する点を実現したわけです。けれども・・・セミナーへの交通費ばかりか、それからのサポートのランチの勘定、タイトルキープのための買取りとか月毎の必須コスト拡大という、思った通りに成果がでない加入者仲間とのはざまに出てきた情熱の溝。
アップラインの方へ悩みを打ち明けると「私だって大差はない。似たような体験を味わったさ。 負けるな！」いつも取ってつけたような同じ励ましをいただく中で 心理面、金銭的にほどなく消耗していくことで、加入した仲間も徐々に減り、一人また一人と辞めていき・・・グループについては当たり前のように消え失せていったのです。
結果的に稼ぎについては伸びるどころではなく大損失を招いてしまいました。その頃というものは深刻な失敗をしてしまったと考えたもんです。
先に述べたように家庭を幸福にする為に、「こんな状態ではいけない」くらいの気持ちというのはございました。
このようにネットワークビジネスで失敗した体験もあって、「クチコミによって家庭を犠牲には出来るはずがない」と考えるようになりました。
そういった状況の中で、インターネットを通じてありえない文句を見つけました。
大切な周りの人を失って、金銭面での、メンタル的にダメージを受けたネットワークビジネスでしたので、
誰かを勧誘しないはずがない・・・
インターネットを利用しての人寄せ？まさかそんなことが！
と言いつつ、実現することが可能と言うならかけてみよう！
条件を満たす見通しに挑戦してみることに決めました。
100%自宅の中でビジネス推進可能なので子どもと父母といったふれあう時間も多くなりました、それに女房の微笑みまでも・・・
今までの失敗だって断じて無意味じゃないと断言します。あの機会で見極めて正解だったと考えます。
はい。ここまでです。
いかがでしたか？
人は面白いもので、「”１度失敗するとまた同じことをする”という習性があると心理学でも証明されている」
とどこかで聞いたことがあります。
つまり、１度失敗をすると、２度とやらない、のではなく、
「更に同じことを頑張る」のだそうです。
ですから、人は根本的に凝りない部分もあるのですね。
もちろん、それが全てではありませんが、パターンが決まった場合は、
可能性は高くなりますので、頑張れば頑張るほど、そして頑張ったうえで失敗すればするほど、
更に同じ方法で頑張ってしまうことになるわけです。
これは失敗をもうしたくない、あるいは失敗を取り戻したい、
という損失回避性が強いこともあげられます。
ここまでは宜しいでしょうか？
そうですね。
分かりにくければ、例えを出してみましょう。
パチンコをやってみたことがありますでしょうか？
もしあるなら、パチンコで負けたことを想像してみてください。
負けた時、潔く辞められる人は、そんなにかけていない人です。
もし１度でも気分がいい（勝つ）経験をして、それから、大きく賭けて負けた場合、
高い確率で取り戻そうとしてしまいます。
この気分のいい経験とは、ネットワークビジネスでいうなら、成功者あるいはアップから聞かされてきた、
成功体験や、夢を達成したところをイメージすることです。
そして更に面白いのは、また失敗する時も、同じようなパターンで失敗してしまうわけです。
このような話を聞いて、なんとなく分かる気がしますよね？
これは、人間はそれほどパターンが強烈に埋め込まれていることを意味しています。
このパターンを変えるとは、喩えていうなら、パソコンのosをハードはそのままで
ウィンドウズからマックに乗り換えるくらい難しいといえるのです。
つまり、プログラムとして、脳に刻み込まれてしまうわけですね。
ですので、１度アップに不満を持って失敗を経験した人は、
再び同じ方法を頑張った結果…
同じように、今度は新しいアップに不満を持って辞めてしまうことになる可能性が高いといえます。
これは、そのようにいつの間にか無意識で持っていってしまうのですね。
つまり、態度や言動に現れてくるのです。
では、どうすれば同じ失敗をしなくてすむようにできるのでしょうか？
これを書き換えるためには、相当の覚悟（決断）が必要です。
例えば命に及ぶショックを受けた時には、人は必ず変わります。
場合によっては、人が変わったようになることもあるほどです。
ですから、変わりたければ、ショッキングな状態になるほどの失敗を経験すればいいのですが、
大体の場合、その前に辞めてしまいますので、簡単にはいきませんよね？
そうなると、もう１つの方法しかありません。
それは、日常で触れる情報を変える方法です。
先ほどのショッキングな出来事を質というなら、これは量です。
つまり、失敗談を成功談で上回る必要があるのですが、
これは、他人の成功談ではなく、自分自身の未来の成功談となります。
これは、肯定的な断言をする事であり、個人的な「誓約」をする事になりますが、
これを一言でいうなら「アファメーション」といいます。
このアファメーションの言葉を自分自身で言うだけではなく、他人からも言われる必要があります。
それは、アップラインではあまり効果がありません。
なぜなら、無意識で分かっているからです。
「自分の利益のためだと」
分かっていると効果が半減してしまうでしょう。
ということで、今回はネットワークビジネスの失敗談についてご紹介してみました。
いかがでしたか？
同じ失敗をしないよう、気をつけていきたいですね。
ネットワークビジネスでは９９％失敗する？成功者が少ない理由について
わたしはこれで、失敗のパターンを変えることができました。
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